突然だが想像してみてほしい。
きれいに咲きほこる光り輝くチューリップを。
長崎県佐世保市にあるハウステンボスで有機EL技術を使った「光るチューリップ」の試験点灯が2月9日に始まりました。2月14日から始まるチューリップ祭のイルミネーションスポット「光のチューリップガーデン」として、PRが進められる予定です。
「光のチューリップガーデン」では、次世代照明として期待される「有機ELパネル」を使った、世界初・最先端イルミネーションとして、約5千本の有機ELチューリップが、音楽に合わせて輝くショーを繰り広げられます。
ハウステンボス「チューリップ祭」
http://www.huistenbosch.co.jp/event/tulip/
光るチューリップお目見え
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150211-00010001-nagasaki-l42
光るチューリップ
有機ELパネルはLED(発光ダイオード)と並び次世代の照明として注目されており、薄い・曲がる・面で輝くことが特徴です。
この有機ELパネルの量産化に成功したコニカミノルタと共同開発された「光るチューリップ」はハウステンボス内のフラワーロードに約5千本用意されています。
「光るチューリップ」は花弁の下に3枚の有機ELが埋め込まれ、プログラム制御により自在な発光が可能となっており、音楽やステージショーにあわせた光のショーが催されます。
ハウステンボスでは「最先端技術と融合した世界初のエンターテインメント。昼夜楽しめる新しいスポットとしてPRしていきたい」と話しておられます。
2月14日から始まるチューリップ祭では、フラワーロードなどハウステンボス内の3カ所を中心に国内最多の約700品種、約85万本ものチューリップを植栽しています。