確定申告で税金還付、医療費控除にふるさと納税の寄付金控除

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確定申告をすると税金が還付される場合があります。面倒くさいと思われがちですが、控除を受けられる可能性のある人は確定申告をして税金を取り戻しましょう。

確定申告をすると税金が還付される可能性のある人は、

  • パート先などで年末調整を受けなかった人
    パート勤務で給与から所得税が引かれている場合は、勤務先で年末調整をしてもらうことが多いですが、年末調整を受けられなかった場合は、自分で確定申告を行い所得税を確定し税金の還付を受けましょう。
  • 医療費が家族で10万円以上かかった人
    自分自身や家族が病気・怪我などで治療を受け、病院や薬局に支払った医療費の合計が年間10万円を超える場合は「医療費控除」で税金が還付されます。風邪のようなものから歯の治療、入院など積み重ねると大きな金額になっていることもあり、今一度確認しましょう。
  • ふるさと納税をした人
    居住地以外の自治体へ「ふるさと納税」を行った場合、確定申告をすると寄付金から2,000円引いた金額が所得税や住民税から還付されます(上限金額あり)。
  • 2014年中に会社を辞めた人
    会社員の税金は概算で徴収を行い、年末調整で納めすぎた分を返納するようになっています。年末までに退職して年末調整を受けていない人は、確定申告で税金の還付を受けましょう。
  • 被災地に寄付した人
    控除対象となっている特定の団体に2000円以上の寄付をした場合には、「寄付金控除」で還付が受けられます。控除を受けるためには、寄付金の領収書などが必要となります。
  • マイホームを購入した人
    住宅ローンを組んでマイホームを購入した場合は、10年間所得税が安くなる「住宅ローン控除」で還付が受けられます。会社員であれば、購入の翌年のみ申告すれば、以降は年末調整で控除されます。
  • 災害による被害を受けた人
    大震災により住宅や家財などに損害を受けた方は雑損控除が受けられます。
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医療費控除の申告方法

家族の医療費年間合計が10万円を超える場合に、控除を受けることが出来ます。なお、所得が200万円未満の場合は所得金額×5%を超えた金額となります。

病院での治療費はもちろん、薬局で購入した薬、病院へ行く交通費も対象となります。交通費以外は領収書・レシートが必要となるので保管するようにしてください。

医療費として認められる主なもの

  • 病気や怪我の治療費
  • 不妊治療日
  • 治療に必要な差額ベッド代
  • 通院・入院のための交通費
  • 通院・入院に付き添いが必要な場合、付き添い人の交通費
  • 調剤薬局での薬代
  • その他薬局、ドラッグストアで購入した薬代(風邪薬、傷薬、頭痛薬など治療に使用するもの)
  • 妊娠・出産のための定期検診費用
  • 出産のための入院費
  • 出産のための交通費
  • 虫歯の治療

必要なもの

  • 確定申告書A(税務署か国税庁ホームページから取得)
  • 医療費の明細書(税務署か国税庁ホームページから取得)
  • 源泉徴収票
  • 医療費の領収書・レシート
    保険金などの受領証明書

国税庁「確定申告書A」「医療費の明細書」ダウンロード
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/03.htm

最近では申告内容が正しいかを確認する税務調査が増えていると言います。正しく申告をするように心がけましょう。

寄付金控除の申告方法

人気の「ふるさと納税」を活用している人は多いと思います。上限はありますが、納税額から2000円を引いた額が還付され、翌年分の住民税が減額されることになります。

簡単得する、ふるさと納税でおもしろ特典を手にしよう
突然だが想像してみてほしい。 「ふるさと」を寄付によって応援し、お礼の特産品で「ふるさと」をさらに深く知ることができるようになることを。 「ふるさと納税」とは、任意の都道府県や市町村など地方自治体に寄付することにより、寄付額から2,000円を差し引いた金額が住民税...

なお、所得のない専業主婦は、自身の名義で「ふるさと納税」を行っても還付は受けられないので注意してください。

必要なもの

  • 確定申告書A(税務署か国税庁ホームページから取得)
  • 源泉徴収票
  • 寄付先団体発行の受領証明書

国税庁「確定申告書A」ダウンロード
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/03.htm

「寄付金控除」が受けられる寄付金は「特別寄付金」されるもので震災関連寄付金、日本赤十字社、ふるさと納税などに限られています。

確定申告書の提出方法

確定申告書の提出方法は、源泉徴収票や領収書など必要書類をまとめて税務署窓口に持参するか、郵送することができます。郵送の場合は、申告書控えを返送してもらうための返信用封筒と切手を同封する必要があります。

確定申告書の提出期間は2月16日から3月15日となっていますが、還付申告の場合は1月1日から原則5年間提出可能ですが、なるべく早めに提出することをお勧めします。

書類に不備がなければ、申告後1月半前後で還付金が指定口座に振り込まれます。

確定申告についてわからないことは最寄りの税務署でも相談を受け付けおられます。また、国税庁の「平成26年分 確定申告特集」も参考にしてみてください。

国税庁の「平成26年分 確定申告特集」
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tokushu/index.htm

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