ハリルホジッチ日本代表、メンバーに宇佐美選手らを選出

日本サッカー協会は、チュニジア戦（27日、大分銀行ドーム）、ウズベキスタン戦（31日、東京・味の素スタジアム）に向けて、日本代表メンバー31名を発表しました。ハリルホジッチ監督（62）の初陣となり注目を集めており、この２試合で６月から始まる2018ロシアワールドカップの予選に向けて戦力を見極めていくことになります。

ハリルホジッチ監督は、合宿にゴールキーパーを４人呼び「競争させたい」と語り、またガンバ大阪の遠藤保仁選手が外れたことについて、「ここまでレベルを上げてくれた彼に敬意を表する」と話しています。

「このリストを作るのは簡単ではなかった。すべてを最初の合宿に注ぎたい。私のやる気を見せたい。2018年ロシアに向けて、これが我々の道だということを見せたい」と話し、「この２試合は勝つためにやる」とハリルホジッチ監督は決意を表しました。

ハビエル・アギーレ前監督体制では招集されることなく、代表待望論が上がっていたガンバ大阪の宇佐美貴史選手は、2012年11月に行われたブラジルワールドカップアジア最終予選のオマーン戦以来、およそ２年半ぶりの招集となりました。

宇佐美貴史選手は代表での試合出場経験はなく、ハリルホジッチ監督体制で初の代表戦出場に期待がかかります。

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サッカー日本代表（バックアップメンバー含む43名）