バルセロナのホームスタジアム、カンプノウ、名前変更か?

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突然だが想像してみてほしい。
慣れ親しんだ伝統ある名前がスポンサーの一存で変わってしまうかもしれないことを。

スペインのサッカークラブチーム、バルセロナのユニフォームスポンサーであるカタール航空が、バルセロナのホームスタジアム「カンプノウ」にカタール航空の名前を付けようと考えているとスペインメディアに報じられています。

カタール航空は2016年までユニフォームスポンサーの契約が残っており、カタール航空の最高経営責任者はバルサのホームスタジアムであるカンプノウにカタール航空の名前を入れたいという意向を持っているということです。

バルセロナの副会長は2016年以後もカタール航空とのスポンサー契約を継続したい意向を持っており、今後の行方が注目されます。

カンプノウ、名前変更か!?カタール航空CEO「可能だと思っている」
http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20150205-OHT1T50205.html

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バルセロナのスポンサー

バルセロナと言えば、ユニフォームにスポンサーをつけていないことが特徴で、会費を払いバルセロナを支える「ソシオ」の誇りとされてきました。「ソシオ」会員は日本でも募集が行われており、全世界での会員数は18万人を超える、クラブを支える大きな「スポンサー」であると言えるでしょう。

しかし、2006年には児童福祉活動への支援を目的として、「ユニセフ」に対して5年契約総額950万ドルの寄付をすることで合意し、史上初めて胸にロゴを入れたバルセロナのユニフォームを見ることとなります。

また2011年からは、新たに「カタール財団」と5年契約を結びます。これにより創設以来初の「商用」ロゴが入ったユニフォームとなることが決定しました。「カタール財団」のロゴ導入にあたっては、「ソシオ」やOBの反発も強く、スタジアム「カンプノウ」でも抗議のポスターを掲げられることもありました。

クラブが4億ユーロの負債を抱えていたこと、タイトルからも数年離れていたことから、最終的には「ソシオ」の承認を得られることとなり、2013年からは「カタール航空」のロゴがユニフォームに現れました。

カンプノウとは

カンプノウ(カタルーニャ語: Camp Nou)という名前の決定には、バルセロナを支える「ソシオ」に郵便で尋ね、返信のあった約29,000通の68%が賛成したことにより、「カンプノウ」が正式名称となった経緯があります。

「カンプノウ」には「新しいスタジアム」という意味があり、収容人数99,354人でヨーロッパ最大規模のスタジアムです。また、2017年には全面改装が行われ、10万5,000人規模の屋根付きスタジアムへとさらにスケールアップする予定となっています。

完成は2021年、総工費は六億ユーロとなっておりますが、完成の暁にはどのような名前になっているのでしょうか。

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