突然だが想像してみてほしい。
あなたの小指はスマホの持ちすぎで変形していませんか。
NTTドコモは公式Twitter「ドコモ公式サポート」で、スマホの持ち方によって小指が変形する「テキストサム損傷」に注意を呼び掛けています。
時間の空いた時などついつい長時間、同じ持ち方で使用してしまいがちですが、目に悪いだけではなく指にまで影響を与えてしまいます。
適度な休憩をとり、持ち方を買えるように注意してください。
【指が変形!?】スマホの持ち方によっては「テキストサム損傷」になってしまうことも・・・。特定の指に負担をかけすぎないように、ときどき持ち方を変えたり休憩を取ってくださいね。 pic.twitter.com/poJYY8iZr1
— ドコモ公式サポート (@docomo_cs) March 5, 2015
「テキストサム損傷」
テキストサム損傷は小指の変形やしびれ、痛みが伴う症状で「スマホ腱鞘炎」、「テキストサム損傷」などと呼ばれています。
スマホの普及に比例して、2011年頃から国内外で症状を訴えるユーザーが増加してきました。スマホを持つ際に支えとなることが多く、その形を長時間維持することで指に負担がかかり、特に小指の第1関節と第2関節の間の部分が凹んだように変形する症状が多く見られます。
現代では手放せないと思われるスマホ使用に伴う現代病と言えるのかもしれません。
他にも「ストレートネック」と呼ばれる、スマホを見るために前傾姿勢を長時間保つことで、頭の重さを支えるために必要以上に体へ負担を蓄積してしまう、という症状もあります。
ストレートネックは肩や腰だけでなく、ひざや足首にも大きな負担がかかります。
テキストサム損傷もストレートネックも、治療をすれば治るというものではありません。出来るのであれば、症状が緩和されるまでの一定期間、スマホやパソコンから離れられることが望ましいのでしょうが現実的とは言えません。
まずは長時間連続の使用を見直すこと、同じ体勢で使用し続けないことが大切です。
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