ラグビートップリーグでPK戦、キッキングコンペを初採用

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突然だが想像してみてほしい。
ワールドカップ、オリンピック予選など重要な大会が続く中、足元の国内リーグも重要である。

日本ラグビー協会は5月25日、2015年度のトップリーグ開催概要を発表しました。

今季はワールドカップ・イングランド大会が9月から10月、7人制ラグビーの2016年リオデジャネイロオリンピックのアジア予選が11月7日、8日、スーパーラグビーが2016年2月下旬から3月上旬開幕と重要な大会が多く、例年よりも日程を短縮されています。

また、社会人と大学生による日本選手権(2016年1月31日・東京・秩父宮ラグビー場)も、トップリーグの優勝チームと、全国大学選手権の優勝チームによる1試合のみで優勝を決めることも発表されており、「一発勝負」による日本一決定戦は1996年度以来、19季ぶりとなりました。

日本選手権は1963年度から行われていますが、社会人と大学生の実力差が顕著となり、1997年度から複数チームのトーナメントに変更し、2014年2月の日本選手権はトップリーグ6チーム、大学4チームで競われヤマハ発動機が悲願の初優勝を遂げていました。

2015年度は各種国際大会による日程制約のため、トーナメントでの開催が難しく変更され、2016度以降は今後検討するとしています。

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2015年トップリーグの開催概要

2015年度のトップリーグは11月13日に開幕し、3連覇を狙うA組のパナソニックとサントリーが東京・秩父宮ラグビー場で対戦することが決ましました。2014年度に初めて日本選手権を制覇したB組のヤマハ発動機は11月14日に愛知・パロマ瑞穂ラグビー場でトヨタ自動車との初戦に臨みます。

ワールドカップイングランド大会やオリンピックアジア予選を考慮して日程が短縮されており、2014年度は全16チームを2組に分けて2度実施した8チーム総当たりのリーグ戦を1度に縮小し、12月26日まで実施します。

8チームによるリーグ戦の各組上位4位までの8チームが優勝を争うトーナメントに進み、決勝は2016年1月24日に東京・秩父宮ラグビー場で開催される予定です。

また、リーグ戦各組下位の8チームも順位決定トーナメントを戦い、下位13~16位は下部との入れ替え戦に回ることになります。

優勝決定トーナメント、順位決定トーナメントは2016年1月9日~24日を予定し、優勝チームは全国大学選手権優勝チームと日本一の座をかけて日本選手権(2016年1月31日・東京・秩父宮ラグビー場)に挑みます。

ワールドカップ開催期間中には今季限定の公式戦、「プレシーズンリーグ」(9月4日~10月11日)が開催され、16チームを4組に分けたプール戦と各組順位ごとによるトーナメント戦が行われます。

キッキングコンペティション

プレシーズンリーグ、トップリーグともにトーナメント戦において、延長戦でも勝負が決しない場合は、サッカーのPK戦のような、「キッキングコンペティション」を国内大会で初めて採用することも発表されました。

まず、トーナメント戦で同点で試合が終了した場合、15人制の国内大会初導入となるサドンデス方式による10分間の延長戦が行われ、それでも決着がつかない場合は、22メートル線上からのペナルティーゴール戦で勝者を決める「キッキングコンペティション」が行われます。

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