女子ラグビー選手誕生か、慶応大学史上初の女子部新設検討へ

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突然だが想像してみてほしい。
ラグビー伝統校が新たな門戸を開こうとしていることを。

1899年に日本初のラグビーチームとして創設された慶応大学ラグビー部に、史上初めて女子選手が誕生することになるかもしれません。

2015年4月より総合政策学部に入学する青木蘭さん(18)はラグビー部への入部を希望しておられ、島根・石見智翠館高校では女子ラグビー部主将を務め、高校選抜大会で活躍されていました。

慶應大学ラグビー部、渡瀬裕司ゼネラルマネジャー(51)は「何らかの形で彼女の希望に応えたい」としており、女子ラグビー部の新設など受け入れ態勢を検討することになります。

【ラグビー】慶大、史上初の女子選手誕生へ!入部切望受け女子部新設検討
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150219-00000210-sph-spo

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女子ラグビー選手

2016年リオデジャネイロオリンピックでは男女7人制ラグビーが正式種目に採用されることになり、女子ラグビーの普及・強化はラグビー界にとって大きな課題といえるでしょう。

慶應大学をはじめとしたラグビー伝統校「早稲田」「明治」に、女子選手が在籍した例はありません。規約上は女子選手でも公式戦への出場は可能となっていますが、実際には出場の可能性は低いと思われます。

2012年には、1911年創部の同志社大学に堀内春香さん(3年)が入部しており、また立正大には女子7人制日本代表で活躍する鈴木陽子さん(3年)ら10人の女子部員が在籍しています。

大学選手権を6連覇中の帝京大には川崎桜子さん(3年)が選手として入部するも怪我の影響でレフェリーになっておられます。

慶應大学ラグビー部、渡瀬裕司ゼネラルマネジャーは青木蘭さんの入部希望を受け、「日本ラグビーの先駆者としては女子ラグビーも検討すべき。どうせやるなら、早稲田、明治より先にやりたい」と前向きに語っておられます。

青木蘭さんが伝統校の新しい歴史を作っていくのかもしれません。

青木蘭さん

  • 青木蘭さん
  • 生年月日 :1996年10月16日
  • 出身   :神奈川県茅ヶ崎市
  • 身長   :161㎝
  • ポジション:SH/SO/CTB/WTB

青木蘭さんは神奈川県茅ケ崎市出身で、女子ラグビー部がある石見智翠館高校(島根)に進学し、2年からは主将を務めて2013、2014年7人制ラグビー全国高校選抜大会で連覇を果たしており、2014年にはMVPを獲得しています。

「持ち味は元気と明るさ、そして負けず嫌い」と語り、スピードあふれ体を乗せた低いタックルと状況判断を武器に2020年東京オリンピック出場を目指す青木さんは、7人制女子チーム「東京フェニックス・ラグビークラブ」で2015年春からプレーされます。

「東京フェニックス」での活躍を目指しながら慶応大学でのプレーも夢見て、「女子ラグビーの道をつくっていきたい」と語る青木蘭さんの活躍に期待しましょう。

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