任天堂とDeNAが資本業務提携、マリオのスマホゲーム共同開発

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任天堂とディー・エヌ・エー(DeNA)が、業務・資本提携することで合意しました。

任天堂の「マリオ」などのキャラクターを活用したスマートフォンなどモバイル端末に向けたゲームアプリを共同開発し、サービスを運営していくほか、今秋の提供を目途として多様なデバイスに対応した会員制サービスを共同開発するとしています。

資本提携では、両社がどちらも220億円ずつ拠出して第三者割当を実施し、互いに相手の株式を取得します。DeNAは、任天堂の発行済株式(任天堂の自己保有分)のうち1.26%(総額約220億円、175万9400株)を、任天堂はDeNAの発行済株式(DeNAの自己保有分)のうち10%(約220億円、1508万1000株)を取得すると発表しています。

任天堂はより多くのお客様が任天堂の「マリオ」などにキャラクターやゲームに触れる機会を増やせるとしており、DeNAは任天堂のキャラクターなどを活用することで、「Mobage」など主力であるモバイルゲーム事業をさらに強化することができるとしています。

任天堂にとっては待望となるモバイル端末への進出、DeNAにとっては任天堂がもつ様々な人気キャラクターを使ったゲーム開発が可能となりますが、どちらにとっても良い提携となるのでしょうか。

任天堂の岩田聡社長は提携にあたり、任天堂のソフトやキャラクター使用に例外はないとしていますが、展開するタイトルは厳選するといいます。「マリオ」シリーズを始め世界中で親しまれているコンテンツを擁していることから「億単位のお客様に楽しんでもらうことを目指す」と意気込みました。

DeNAの守安功社長も「DeNAのモバイルゲーム事業を成長させるうえで最良のプラン」と語り、「今年中には何かアウトプットを出す」と時期についても言及しています。

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任天堂とDeNA

任天堂は、昭和58年に「ファミリーコンピュータ」を発売して以降、新たに娯楽製品を世界に提供してきており、その中で「マリオ」を代表とする多くの人気キャラクターも生まれました。

ホームエンタテインメントの分野において、ゲーム文化の代名詞として世界に知られるブランドを確立しています。

DeNAは、創業以来インターネットで様々なビジネスに挑戦し続けてきており、2004年にはいち早く携帯端末に集中した事業を展開してきたことで、モバイルゲームをはじめとしたインターネットサービスの分野において、世界トップクラスともいえるノウハウを蓄積してきています。

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