ミス・インターナショナルいよいよ決定、ユニバースなど世界4大ミスコンの違いは?

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突然だが想像してみてほしい。
美しさだけでない、現代の輝く女性を選ぶ大会が始まります。

11月5日に行われる「ミス・インターナショナル2015」の各国出場者たちが日本国内を巡る親善活動を行っている様子がテレビなどで映し出されています。「ミス・インターナショナル」のほかにも、世界規模の主要なミス・コンテストは「ミス・ユニバース」、「ミス・ワールド」、「ミス・アース」があります。

それぞれが女性の美しさを競うのはもちろんですが、趣旨や目的が異なり、求める女性像も異なっているようです。

近年では女性を外見で評価することから反対運動も根強く、各地のミス・コンテストが縮小されたりすることもあるようですが、「世界4大ミスコン」とも呼ばれる規模の大きな大会の注目度はまだまだ下がることはないでしょう。

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世界4大ミスコン

世界4大ミスコンに数えられる「ミス・インターナショナル」、「ミス・ワールド」、「ミス・アース」、「ミス・ユニバース」。

それぞれの大会は開催時期が異なっており、2015年度は「ミス・インターナショナル」が11月に開催されるのを皮切りに、「ミス・ワールド」、「ミス・アース」、「ミス・ユニバース」と続きます。

  • ミス・インターナショナル(11月)日本・東京
  • ミス・ワールド(11月)中国・海南島
  • ミス・アース(12月)オーストリア・ウィーン
  • ミス・ユニバース(2016年1月)アメリカ・ラスベガス

「ミス・ユニバース」

世界的に高い知名度を誇る「ミス・ユニバース」は、1950年に開催された「ミス・アメリカ1951」の優勝者が、大会スポンサーの水着ブランド「Catalina」から提供された水着でポーズをとることを拒んだことが「ミス・ユニバース」開催のきっかけとなりました。

「Catalina」を製造しているPacific Mills社はミス・アメリカのスポンサーから撤退、独自のミスコンテスト「ミスUSA」とその世界版「ミス・ユニバース」を1952年から開催し、最初のミス・ユニバースはカリフォルニア州ロングビーチで行われました。

日本からも1952年(昭和27)以来、「ミス・ユニバース・ジャパン」の優勝者が日本代表となって大会に出場ており、1953年には伊藤絹子さんが3位で入賞し、1959年に児島明子さん、2007年に森理世さんが優勝しています。

今日の「ミス・ユニバース」における選考基準として、単なる外見の美しさだけではなく、知性・感性・人間性・誠実さ・自信などの内面も重視されており、「すべての女性の基準となるような、オピニオンリーダーの創造」というコンセプトのもと、社会に積極的に貢献する社会性、世界80カ国以上から集まる各国の代表と対等に立てるグローバルな女性像が求められています。

2013年大会からは性転換者にも門戸を開放されており、各国の代表に選ばれると副賞として多額の賞金、高級車を贈呈されています。

「ミス・ユニバース」に就任後、1年間はニューヨークを拠点として社会貢献活動を主に行い、世界各地でHIV撲滅のチャリティー活動など世界各国を巡ることになります。

「ミス・ワールド」

「世界4大ミスコン」のなかで最古の歴史を持つのが「ミス・ワールド」です。

1951年、イギリスでビキニを着た美人を選ぶ「フェスティバル・ビキニ・コンテスト」というイベントが企画され、広まりつつあったビキニを着た女性の美人コンテストで、イギリスだけではなく各国から参加者を募り、スウェーデンの女性が優勝しました。

このイベントを新聞などが「ミス・ワールド」として報じたのが由来となっています。

1980年代以降は大会のスローガンとして「目的のある美」を掲げ、単なる美人コンテストからの脱却を図り、美貌のほかに知性や個性も選考の基準となり、2015年大会からは水着審査が廃止される予定です。

主催するミス・ワールド機構では創設以来、2億5,000万ポンド以上を子供たちへの寄付にあてています。

「ミス・インターナショナル」

「ミス・インターナショナル」は、1960年にカリフォルニア州ロングビーチで開催されていた「ミス・ユニバース」がマイアミビーチに開催地を移した後、「美しさを競う」だけではなく女性による国際社会への貢献を目指し、各国の代表が「美と平和の親善大使」として集い、交流を深めることを目的としてロングビーチで開催されることになりました。

その後、財政事情によりロングビーチで開催することが難しくなった「ミス・インターナショナル」は、1968年から日本で開催されるようになり、「美のオリンピック」とも呼ばれるようになっています。

「ミス・インターナショナル」は日本が開催権を持っていることもあり、国際交流と日本のPRという目的があり、現在では「観光立国」を掲げる国土交通省の後援により、観光の促進を目的に活動が行われ、各国代表は世界大会前に鎌倉、箱根、日光、横浜中華街などの観光名所に招かれ、日本の文化に親しみ、広くPRが行われています。

「ミス・アース」

2001年にフィリピンで第1回大会が開かれた「ミス・アース」は、ミス・コンテストの中でも地球環境保護に対する意識や活動が重視されており、近年では約90カ国近くが参加しています。

「ミス・アース」は大会を通じて人々の環境保全に対する意識を促進することを目的としており、各国の代表が地球環境問題を訴え、人々の環境保全に対する意識の向上を促すために活動しています。

また、大会の優勝者は「年間を通して世界中で、美と環境保全の世界代表として活動する」とされています。

なお、優勝の「ミス・アース」のほかに、第2位「ミス・エア」、第3位の「ミス・ウォーター」、第4位の「ミス・ファイヤー」と呼ばれ、大会名の「ミス・アース」に由来した地球環境保全と地球が持つ空気と水と火のエネルギーの大切さを訴えたものとなっていることも特徴です。

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