みかんの皮で年末大掃除、消臭や入浴剤にも効果あり

rulo-150125

突然だが想像してみてほしい。
皮の部分にこそ栄養が豊富に詰まっている。

冬といえば「こたつにみかん」というのが昔ながらの風景としてお馴染みです。みかんはビタミンCによる風邪予防や、クエン酸による疲労回復などの効果も期待され、甘酸っぱくて美味しいだけでなく健康にも良い果物です。

みかんは皮をむいて食べて、皮は捨ててしまうという人がほとんどでしょうが、みかんの皮に含まれるビタミンCは実の部分に比べて約3倍、またペクチンという食物繊維は約4倍、ヘスペリジン(ビタミンP)は約10倍も含まれているのです。

みかんに限らず、食材はなるべく丸ごと食べることが理想的だと言われていますが、みかんの皮は食べるだけでなく消臭効果や洗剤、入浴剤としても活用できることが知られています。

こたつでみかんを食べたあと、みかんの皮は捨てずに有効活用しましょう。

スポンサーリンク

みかんの皮の活用法

消臭用に

みかんやグレープフルーツなど柑橘類の果物には消臭効果があると言われており、むいたみかんの皮を玄関や下駄箱、トイレや台所などにおいが発生しやすく気になる場所に置いておくだけで、においが和らげられます。

また、電子レンジで何かを温めた時ににおいが残ってしまうことがありますが、その時もみかんの皮を電子レンジに入れて1分ほど加熱すると良いでしょう。加熱後のみかんの皮で電子レンジ内を清掃すれば一石二鳥です。
他にも鍋やフライパンで魚の調理をした際についた魚のにおいにも、みかんの皮を水に浸して煮立てることで鍋やフライパンのにおいを和らげることが出来ます。

他にも、調理をしていて手についたにおいでも、みかんの皮を手の中で揉むように洗うと良いでしょう。

洗剤として

みかんの皮にはリモネンやペクチン、クエン酸などの成分が含まれており、汚れ落としやつやを出すことができます。

水400cc程度に対しみかんの皮4個分を入れて15分ほど煮て、冷ました後にみかんの皮を取り出すと完成です。スプレー容器などに入れると使いやすく、キッチンまわりの油汚れや冷蔵庫内の掃除、また雑巾に含ませて畳を拭くと綺麗になります。

ただし長期保存にはむかないので、長くても2週間程度で使い切るようにしましょう。

他にも、みかんの皮は床や靴、金属部分も磨いて綺麗につやを出すことができ、油性ペンでついてしまった汚れも直接みかんの皮で磨くことで落とすことができるでしょう。

入浴剤に

みかんの皮は陳皮と呼ばれる漢方薬のひとつとして知られています。みかんの皮を陰干しで一週間以上乾燥させカラカラにしたものをお風呂に浮かべるとビタミンAやビタミンCの有効成分が身体を温め、風邪の予防や改善、冷え性やリウマチに効果があるとされています。

柑橘類の香りでリラックス効果も期待できるでしょう。

食用に

みかんの実はもちろん美味しく食べられますが、皮も一工夫すると美味しく食べられ健康効果も期待できます。
輸入もののみかんの場合は皮を食べることはお勧めしませんが、国産のみかんであればしっかり水洗いするか、気になるようであれば塩でこすって綺麗に洗うと良いでしょう。

みかんの皮を乾燥させたものは「陳皮」として漢方薬となり、血流の改善やむくみの改善、生活習慣病の予防やアレルギーを予防する働きもあるため、生薬としても用いられています。

陳皮は七味唐辛子やラー油にも含まれており、市販のカレー粉によく使われており香辛料として家庭での調理のスパイスとなるでしょう。

陳皮をすり鉢などで細かくするとふりかけにもなり、ご飯や味噌汁にかけると食欲を増進させ、身体の抵抗力を高めてくれるでしょう。

そしてみかんの皮といえば定番のマーマレードを忘れてはいけません。みかんの皮、砂糖、水を2:1:1の割合で用意し、みかんの皮を火にかけ、3回にわけて砂糖と水を入れて煮詰め、水気がなくなったら完成です。

他にもお菓子となるみかんピールは保存も効きおすすめです。

みかんの皮を水に1時間程度浸してから千切りにして、ゆでこぼしをしてからみかんの皮と砂糖を1:1の割合で火にかけ、水気がなくなったら粗熱をとって自然乾燥させれば完成です。グラニュー糖をまぶせば見た目にも良いでしょう。

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です