メールの返信所要時間は10代で13分、51歳以上は47分

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突然だが想像してみてほしい。
メールの返信時間で年齢占いをしてみましょう。

友人や家族との連絡ではLINEなどのSNSを使用することが多くなり、メールで連絡を取り合う機会は少なくなっているかもしれませんが、まだまだメールがなくなるまでには至りません。

アメリカ・ヤフー研究所のミハイロ・グルボビッチ氏らと、南カリフォルニア大学の研究チームでは、1通のメールを返信するのにどれくらいの時間が必要となるのかを調査しました。

結果、メールの返信スピードは返信者の年齢や、返信に使われる機器がパソコンなのかスマートフォンなのか、また返信者の受信箱にどれだけのメールが溜まっているかによって異なることがわかり、時間帯や性別によっても影響されると発表されています。

調査の対象となった90%はメールを受信したその日のうちに返信しており、その中でもっとも多い所要時間は「受信後2分以内」でした。

また、年代別にみると10代が返信するまでの時間の中央値は13分と最も早く、最も遅いのは51歳以上で47分となりました。

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大半のユーザーはメール受信後2分以内に返信

アメリカ・ヤフー研究所のミハイロ・グルボビッチ氏らによる研究チームと、南カリフォルニア大学の研究チームは、メールの返信パターンを特定するために、許可を得たヤフーのユニークユーザー200万人がやり取りした160億通のメールについて、それぞれの返信に要した時間や、返信文の長さ、返信したメールの数を計測し、それらのデータを性別と年齢別に分けて分析しました。

研究チームによると、調査対象となったユーザーの大半は返信が迅速で、90%のユーザーはメールを受信したその日のうちに返信しており、その中で「メール受信後2分以内」がもっとも確率の高い所要時間となっていました。

また、受信箱に多くのメールを抱えていると返信に必要なメールも増えるためか、全体の返信比率が小さくなっていることもわかっています。

年齢、性別による返信時間

南カリフォルニア大学のクリスティーナ・ラーマン教授(コンピューター科学)によると、「若者は非常に短いメッセージで素早く返信している」と指摘し、年代別にみたメールを返信するまでの最短時間と最長時間の間をとった中央値は10代が13分と最も早く、次いで20~35歳の16分、36~50歳の24分と続き、最も遅いのは51歳以上の47分となりました。

また、男女による返信に要する時間は大きな時間ではないものの、女性からの返信については男性よりも4分ほど平均して長くなることが明らかになっています。

他にも、返信に使用する機器がスマートフォンなどの携帯電話の場合に最も早い時間で中央値は28分、また最も短い文章の長さで20語となり、タブレットの場合は返信時間57分で、文章の長さは27語、パソコンになると返信時間は62分で、文章の長さは60語となりました。

なお、今回のヤフーによる研究は、分析データ量が膨大でありながらも結果が偏る可能性は認められており、参加者全員が情報の収集を容認したユーザーばかりであり、クリスティーナ・ラーマン教授は「系統的に他のヤフーユーザーやメールユーザーと異なる可能性がある」としながらも、「われわれとしては、調査に参加した人々の間に十分な無作為性があり、一般的な人口、つまり利用者全体の様子が反映できていることを願いたい」と付け加えています。

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