突然だが想像してみてほしい。
キーのないキーボードでタッチタイピングはうまくできるのかということを。
ドスパラは直販ショップ「上海問屋」で「透明ガラス製 タッチキーボード」(DN-12097)を発売しました。価格は1万9,980円(税込、送料別)となっています。
10日18時現在で、すでに売り切れてしまっているのですが、未来感のあるインターフェースにはわくわくさせられてしまいませんか。
透明ガラス製 タッチキーボード DN-12097(DN-12097)
http://www.donya.jp/item/27074.html
「透明ガラス製 タッチキーボード」の概要
「透明ガラス製 タッチキーボード」(DN-12097)は、キーボードの物理キーをすべて排除し、透明なガラス素材に静電式タッチパネルを搭載したキーボードです。
肝心のキーはどうするかというと、ガラス状に青色LEDで表示することになっています。英語84キー配列を採用しており、またキーボード全面をタッチパッドとしたジェスチャー操作も可能となっています。
サイズは幅340mm×高さ160mm×奥行5.2mmで、重量は約400gです。
RIVERS TECHNOLOGY CO., LTD
http://www.bastron.com.cn/
「透明ガラス製 タッチキーボード」のメリット
あなたがお使いのキーボードを見るとわかるのですが、表面上はきれいにしているつもりでもキーの奥底にはチラホラと埃が見えていないでしょうか。
「透明ガラス製 タッチキーボード」はただの平面ガラスであり、掃除をするのはいたって簡単です。かつてイギリスで実施された調査では「掃除をしないキーボードは便座以上に不衛生」ということが明らかになっており、使用者にも十分なメリットがあると言えるのではないでしょうか。
「透明ガラス製 タッチキーボード」は使いやすいのか
タッチタイピングができるひとでも、ホームポジションの目安として「F」や「J」にある突起を頼りにしていることが多いのではないでしょうか。
そう考えると、「平面ガラス」であるこの製品は、文字入力を今と変わらず行いたいというのは無理な要望なのかもしれません。しかし、iPadなど大きいタブレット端末のスクリーンキーボードを器用にタイピングできる人にとっては、それよりも大きいサイズのキーボードがあることになり便利だと言えるのかもしれません。
興味のある方は次の入荷を待ってみてはいかがでしょうか。