凱旋門賞など海外レース馬券、日本国内発売解禁か

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突然だが想像してみてほしい。
世界最高峰である海外競馬の馬券を、日本国内で買い応援できることを。

農林水産省は2月4日、日本の競走馬が出走する海外レースに限定して、馬券を日本国内で発売できるようにする競馬法改正案を、今期通常国会に提出する方針を明らかにしています。

農林水産省によると、日本の競走馬がフランスの「凱旋門賞」などに挑戦し、競馬ファンから改善を求める声が上がっており、その期待に応えようというものです。

競馬法改正案では、農林水産省が指定した海外レースにおいて、JRAが馬券を発売するための規定を盛り込む見通しとなっています。

近年ではヨーロッパだけでなく、UAE、香港などで活躍する日本馬も増えており、馬券を通じて応援するファンだけでなく、収入増を望むJRAにとっても大きな意義があるといえます。

凱旋門賞など海外レースの馬券、国内発売へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150204-00050116-yom-spo

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現行制度では馬券を購入できない

現行の競馬法では、JRAや地方競馬主催者は、自開催している競馬の馬券か、国内で相互発売する馬券しか売ることはできず、海外競馬の馬券は発売できませんでした。

競馬法改正案では、海外の主催者に代わって馬券を発売できるようにする見通しです。

なお、イギリスのブックメーカーを通じて海外の馬券を買うことは賭博罪にあたる可能性があります。

海外競馬の馬券を発売する意義

有力な日本馬が海外レースに挑戦するのは、ファンとしては喜ばしいことですが、馬券収入を主とするJRAなど主催者側からすれば、人気馬が国内のレースに出走しないことによる売上低下が懸念されます。

今回の競馬法改正によって、海外競馬の出走時でも馬券を発行し収入を得ることができれば、ファンの希望も叶えられJRAとしても願ったりの状況だと言えるのではないでしょうか。

システム面など改良する余地はかなりあるものと考えられますが、まずは改正案が通過されることが望まれます。

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