日本のスマホゲーム課金は月平均3000円と突出した結果に

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突然だが想像してみてほしい。
日本のスマートフォンユーザーはゲームがお好き?

アメリカの調査会社EEDARは、日本、中国、韓国と北米地域(アメリカとカナダ)の4地域におけるスマートフォンなどモバイルゲームに関する報告書「Deconstructing Mobile & Tablet Gaming 2015」を公開しました。

報告書によると、日本のユーザーが毎月スマホゲームに課金する額は平均24.06ドルで、他国に比べ突出していることが明らかになっています。

EEDARの調査は、スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器で、iPhoneやAndroidのアプリストアからダウンロードしたゲームをプレイする動向を調査し、世界全体でのモバイルゲームユーザを15億人と見積もっており、その中で規模の大きい4地域について詳しく調査を行いました。

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モバイルゲームに関する報告書

EEDARの報告書によると各地域のモバイルゲームユーザーは、中国が3億1480万人、北米が1億3650万人、日本が4580万人、韓国が1930万人と続いています。

また、男女の偏りで見ると中国が54%、北米は女性が55%と唯一男性を上回り、日本は男性が58%と最も高く、韓国は男性57%となっています。

そして、平均的なゲームのプレイ時間は中国が最も多く週4.3時間、北米、日本は週3.5時間という結果でした。
男女比、時間は各地域で大きな差は現れませんでしたが、ゲームに費やす金額は各地域で大きな差が出ており、中国が一か月あたり平均2.88ドル、北米は6.61ドル、日本は24.06ドル、韓国は12.83ドルと日本が突出して多くの金額を費やしていることがわかります。

日本のユーザーがモバイルゲームをプレイしている端末で一番多いのは「スマートフォンのみ」で2520万人、「スマートフォンとタブレットの両方」が1510万人で、OS別ではiOSとAndroidがともに45%の結果となりました。

OSについては、北米、中国、韓国ではAndroidが多数を占めたのに対し、日本ではiPhoneのシェアの高さが反映された形となっています。

日本のユーザーがモバイルゲームをする理由として挙げられたのが、「時間つぶし」が最多で、以下「便利なデバイスで提供されている」、「安いまたは無料」、「リラックスのため」、「休憩」と続きます。

また、新しいモバイルゲームを知るきっかけとして最も多く挙げられたのは「TV広告」で、次にアプリストアの「ランキング」や「特集」で情報を得ていることがわかりました。

北米では「口コミ」や「人がプレイしているのを見た」、「ソーシャルメディアで友達が情報を発信していた」などが続いていたのとは対照的で、日本のゲームユーザーはモバイルゲームについての情報をソーシャルメディアで発信する比率が63%で、中国の83%、北米の77%などと比較し最も低くなっているのが特徴です。

「Deconstructing Mobile & Tablet Gaming 2015」はEEDARのWebサイトで公開されています。興味のある方はユーザー登録をしご確認ください。

EEDAR’s Insights Reports

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