毎月第1・第3日曜日はゲーム禁止です、北海道の話…

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突然だが想像してみてほしい。
休日・雨・出かけられない、となるとゲームでもしようかと思ったら禁止されている状態を。

北海道教育委員会は、こどもの学力低下の原因はゲームのしすぎが原因の一端、として毎月第1・第3日曜日はゲームをしない「ノーゲームデー」とするように呼びかけています。

北海道内のこどもの学力テスト成績は全国平均を下回っているとのことで、今回このような呼びかけをするに至った模様です。

ノーゲームデーはこどもだけではなく、大人ももちろん対象となっています。こどもの学習時間確保のために大人も協力してくださいね。

NHKニュース「第1・第3日曜はゲーム禁止」
http://www.nhk.or.jp/sapporo-news/20150126/4884601.html

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ゲームの平均時間

全国学力テストのアンケートにおいて、小・中学生ともに半数以上が平日は1日1時間以上、パソコンやゲーム機、スマートフォンでゲームをしていることが判明しています。

小学生の平均が1.53時間、中学生が1.63時間となっており、これは学力テストの正答率と関係性があることが明らかになっています。

文部科学省「全国的な学力調査(全国学力・学習状況調査等)」
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku-chousa/sonota/1349697.htm

北海道教育委員会では全国平均を下回った結果として、長時間にわたりゲームをするこどもたちの学習時間の短縮が要因として考えています。

このため、2月から第1・第3日曜日を「ノーゲームデー」として、こどもだけではなく大人もゲームをしないように呼びかけることを決定しています。

学力テスト全国平均

文部科学省が実施している全国学力テストは小学6年生と中学3年生を対象に2007年から実施されていて、2014年は公立校全校、私立校は任意での参加となっています。

テストは国語、算数・数学、理科の3科目で、知識力を問う問題Aと応用力を問うBの二種類に分かれており、加えて学習、生活環境のアンケート調査とともに実施されています。

公立小学生の正答率

小学生では正答率全国平均は66.2%で、最も正答率が高かったのは秋田県で74.0%、以下、福井県、石川県、青森県と続いています。最も低いのは三重県で63.6%、以下、滋賀県、和歌山県、北海道が下位に並んでいます。

公立中学生の正答率

中学生では正答率全国平均は64.4%で、最も正答率が高かったのは福井県で70.0%、以下、秋田県、富山県、石川県と続いています。最も低かったのは沖縄県で57.1%、以下、高知県、大阪府、佐賀県、和歌山県などが下位に並んでいます。

公立小・中学生全体の正答率

公立校の小中学生の正答率全国平均は65.3%で、最も正答率が高かったのは秋田県で71.8%、以下、福井県、石川県、富山県と続いています。最も低かったのは沖縄県で61.6%、和歌山県、大阪府、滋賀県と並びます。

上位には日本海側の地域が占めており、どのような条件があるのでしょうか。

他府県でのノーゲームデー

他府県でも「ノーゲームデー」の取り組みが行われているので紹介します。

奈良県では2011年より、夏休み期間において「ノーテレビ・ノーゲームチャレンジ大作戦」として、テレビやゲームに充てる時間を読書や学習に充てようという取り組みを継続されています。

奈良県「夏休み!ノーテレビ・ノーゲームデーチャレンジ大作戦」
http://www.pref.nara.jp/30084.htm

埼玉県さいたま市では、毎月23日に「ノーテレビ・ノーゲームデー」を実施されています。また、千葉県の一部でも同様に「ノーテレビ・ノーゲームデー」を設けられているようです。

これらの取り組みはこどもだけではなく、家族の問題でもあり「面倒くさい」など保護者側の意見もあるようですが、テレビもゲームもメリハリをつけるためにも「ノーゲームデー」は悪くない取り組みではないかと思います。

まとめ

今の小学生・中学生の両親は、小さなころからゲームに親しんできた世代です。中にはこどもと一緒にコミュニケーションの一環として楽しんでいる家庭もあるかと思いますが、やはり時間に限りがある以上、ほどほどにしたいものですね。大人の世界でも「ノー残業デー」は嬉しいような、面倒くさいようなですが…

北海道などに限らず「ノーゲームデー」を設けてみてはいかがでしょうか?

ゲームは一日一時間!

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