スマートフォンの長時間利用で「スマホ近視」が急増

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突然だが想像してみてほしい。
スマートフォンは一日一時間、などと言われる日が来るかもしれない。

スマートフォンを見つめる時間が延びるのに比例して、「スマホ近視」と呼ばれる人たちが増えています。家族から友人、上司に加えて取引先までもからメールやLINEをひっきりなしにやり取りし、空いた時間もニュースなどWebを閲覧したりゲームをしたりと、スマートフォンから目を離す隙のない現代ならではと言えるでしょう。

スマートフォンが世に出始めた1997年から約35%も近視患者が増えていると指摘する医師は、このままの推移をたどると2023年には50%にまで増えるだろうと警告しています。

視力には自信がある、と自負する人でも、プライベートや仕事ではパソコンに触れ、移動中や休憩時間はスマートフォンに触れている、というような人は視力を急激に落としている可能性があります。

なんだか最近遠くの文字が見えなくなった、運転するときに標識が見えにくく感じた、というようなことがあれば「スマホ近視」かもしれません。

このスマートフォンが原因で起こる「スマホ近視」は、「長い時間同じ距離でスマートフォンを見つめている」ことが大きな要因となっています。

「スマホ近視」が急増中! 視力回復の「スマホアプリ」は“毒を持って毒を制す“?
http://news.infoseek.co.jp/article/healthpress_1115/

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スマホ近視による視力が落ちるメカニズム

あなたがスマートフォンを使用するとき目とスマートフォンの距離は、起きているときも寝転んでいるときもほぼ一定ではありませんか。

この同じ距離を長時間続けることは、目が物をとらえるためのピントを合わせる距離が常に一定であるということです。本来であれば、遠くや近くにピントを絶えず合わせるために動く眼の筋肉が固定されてしまい、スマートフォンまでの距離でしかピントが合わなくなってしまいます。

メカニズムがわかりさえすれば予防するのも簡単です。

アプリの読み込みを待つ時間などを利用して、定期的に遠くのものを見る習慣をつけるのが良いでしょう。目のピントを合わせるのも筋肉により制御しているのですから、この部分の筋肉を鍛えていくことが大切です。

しかし、すでに近視になっている状態、つまり筋肉が衰えてしまっている場合は回復するのは容易ではありません。

スマートフォンの使用をやめるか、大幅に減らすことができれば何よりですが、そういうわけにもいかないでしょう。

そこで、「スマートフォンで落ちた視力はスマートフォンで改善する」ということで視力回復に効果があるとされるアプリを利用して、目の筋肉を鍛えてみましょう。

ステレオグラムで視力改善

スマートフォンの画面で目の筋肉、ピントを合わせる力を鍛えるアプリとして一般的なのは、「ステレオグラム」という画像を立体視する方法です。

ステレオグラムはノイズドットにしか見えないような画像や、意味のある模様のような画像を目の焦点を上手くずらして見ることで立体的なものが表れるようになっています。

このように立体的に見るトレーニングをすることで、目の筋力を鍛え視力の改善に役立つと言われています。

ひとつめに紹介する「ULTIMEYES」は、開発者によると「単に目の筋肉を鍛えるのではなく、脳の活動を活発化することにより、視覚野に入ってくる情報を効率的に処理できるようにする」としています。こちらは有料で9.99ドルとなっています。

次に、「視力ケア アイトレ3D」は、「平行法」と「交差法」という両方の見方で目の筋力を鍛えることができ、簡単な視力検査も行えるようになっています。こちらは無料で使用することが可能となっています。

最後に「視力回復トレーニング」は、10万ダウンロードされている無料の人気アプリで、シンプルな機能ながらも、毎日同じ時間にトレーニング時間をお知らせする機能を備えるなど、「続けられる」ことが魅力となっています。

とはいえ、やはり重要なのは目を休めることが大切です。スマートフォンを利用していると時間を忘れがちですが、1時間過ぎれば5分程度は遠くの景色を眺める習慣をつけていきましょう。

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