自宅に常備薬はありますか。「家庭用救急箱」に必要な薬は

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突然だが想像してみてほしい。
何事にも初動が大事。備えあればうれいなし。

近年ではドラッグストアがいたるところにあり、土日を問わず営業していたり、時間も遅くまで開いていたりと仕事帰りや休日でも容易に薬を手に入れることができるようになりました。

そういった事情もあり「必要な時に買いに行けばよい」と自宅に救急箱を置いていなかったり、薬を常備していない人も多くなっているのではないでしょうか。

しかし、一人暮らしの場合など、いざ具合が悪くなったときに買いに行くことができないこともあるでしょうし、家族がいる場合でもけがや発熱の程度によっては病院にかかるまでの応急措置をおこうなうことが必要となります。

万が一に備えて、消毒薬を基本として家族の体質や病歴に合わせて、薬を常備しておくことが大切です。また、風邪薬や解熱剤なども必需品と言え、他にも絆創膏やガーゼ、マスクなども備えておき「家庭用救急箱」として準備しておくと安心です。

また、薬には使用期限があるため、すでに常備薬を準備している家庭でも定期的に中身をチェックすることも重要です。

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準備しておくべき薬

小さなこどもがいる場合など家族構成や体質、病歴などにあわせて変わりますが、いざというときに困らないような家庭で準備しておくべき薬を紹介します。

風邪薬

こどもがいる場合にはこどもも飲めるような風邪薬にするか、こども用と大人用の二種類を常備しておきましょう。

解熱鎮痛剤

発熱や頭痛、歯痛をやわらげるために使用します。商品によっては15歳未満への使用が制限されているものもあるので注意が必要です。成分に「アセトアミノフェン」が含まれているものはこどもから大人まで使用でき、「バファリン」や「ロキソニン」といった非ステロイド性解熱鎮痛薬に比べると解熱鎮痛作用は強くありませんが、「高熱で病院に行く前に飲ませたらインフルエンザだった」というときでもほぼ問題にならないのは「アセトアミノフェン」だけであるため、ちいさなこどもがいる場合には常備しておくとよいかもしれません。

胃腸薬、整腸剤、下痢止め

胃腸薬や消化剤などは万能的なものを用意しておくと安心です。薬局等で薬剤師に相談し、「一種類でなんでもカバーできるような常備薬にできる胃薬がほしい」と伝えるとよいでしょう。

下痢止めについては注意が必要で、冷えや暴飲暴食など原因がはっきりしている場合以外での使用は控えるのが望ましく、原因が菌やウイルスによるものである場合は症状が悪化する原因にもなります。おう吐を伴うなど症状が重い場合はすぐに病院へ行くことが大切です。

消毒薬

現在では擦り傷などについて、消毒すると治癒が遅くなるだけでなく雑菌を繁殖させると考えられており、水道水で丁寧に傷口を洗い、被覆材を用いて傷を乾かさないのが一般的です。

しかし、災害時など手指の消毒に使用できる消毒用アルコールは常備しておくと便利でしょう。

点眼薬

点眼薬には疲れ目、充血に対応するものなどさまざまな種類があります。涙の成分に近く防腐剤が含まれていないものは、目に異物が入った時の洗浄に適していると言われるので用意しておくとよいかもしれません。

しかし、防腐剤が含まれていないものは使用期限も短く、こまめに確認する必要があるでしょう。

湿布薬

筋肉痛や捻挫の際に冷感タイプのシップがあるとよいでしょう。なお、「インドメタシン」などの非ステロイド性抗炎症薬は、妊婦の方への使用が妊娠時期により禁止されているため注意が必要です。

塗り薬

虫刺され用、あせも、湿疹用、傷の化膿止め用を準備しておくと安心です。

虫刺されについてはパッチタイプのものを用意しておくと、ちいさなこどもでも掻き壊すリスクがへるので良いと思われます。

衛生用品

包帯や絆創膏、テープ、はさみ、ピンセット、体温計、マスクなどを用意しておくと、災害時や急な感染症の流行の場合にも安心です。

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