犬もスポーツクラブに通い、健康管理をする時代です

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突然だが想像してみてほしい。
人間だけでなく犬にもスポーツクラブでの運動が必要な時代です。

スポーツクラブを運営する「スポーツクラブNAS」は、犬のためのフィットネスクラブ事業に参入し、第1号店として東京都稲城市に「わんわんフィットネスNAS若葉台」を8月1日にオープンしています。

日本では犬と猫の飼育頭数が2000万頭を超えており、2015年4月時点での15歳未満のこどもの数1617万人を大きく上回り、ペットが家族の一員やパートナーとしての存在となっています。

また、都会では日常の散歩以外に運動させる場所がないことや、室内飼いの増加、飼い主の高齢化で十分な運動が行えないことなど、肥満の犬が増加傾向にあります。

栄養バランスの取れたペットフードや医療の高度化により犬の高齢化も進み、今後ますます健康管理への関心が高まるものと考えられています。

わんわんフィットネス

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犬のためのフィットネスクラブ

犬のためのフィットネスクラブ「わんわんフィットネス」では、犬の運動不足は筋力低下や肥満、関節痛や生活習慣病などけがや病気のリスクを高めるとして注意を呼び掛けています。

あまり散歩ができていない、若いころのように走り回らなくなった、散歩嫌いでいつも家にいる、足腰が弱ってきた、高齢で病気やけがが心配、といった不安を抱える犬のために、プロのインストラクターが年齢や体力、健康状態に合わせた運動プログラムが提案されます。

プログラムには、水の抵抗力を利用する水中運動で筋力を強化する「ウォーターエクササイズ」、バランスボールやハードルなどを使い、楽しみながらコンディショニングを行い筋力を高める「エンジョイアスレティック」、血行や筋肉の緊張を改善してストレスを軽減する「ボディマッサージ」が用意されています。

「ウォーターエクササイズ」ではプールでの運動を行いますが、水中での運動は人間でも認められている通り大きな効果が得られます。犬は水の中では人間以上に真剣に泳ぎ、全身を動かすために人間以上に早く効果も得られます。また、間接に負担も少ないため少し肥満気味の犬でも安心して始められます。

「エンジョイアスレティック」では、バランスボールに乗ることで全身のバランスや体幹を鍛えることができます。また、ハードルを用いたトレーニングで普段の散歩よりも肢をあげることで、筋力の強化が行えます。

「ボディマッサージ」では、アロママッサージ、リンパマッサージなどを行うことで、疲労回復やストレス解消に効果があるとしています。

散歩しているから大丈夫?

「うちの犬は毎日散歩しているから運動不足ではない」

犬の飼い主はそう考えているかもしれませんが、本当にそれだけで大丈夫なのでしょうか。

ペットとして飼われている犬たちの散歩について、量・質ともに疑問を持つ動物行動学者は多く存在していますが、散歩以外の運動をさせるのはなかなか大変なことです。

運動効果の高いフィットネスが、犬の健康維持のために人間同様にとても大切だということが、研究家によって認められるようになってきています。

適度な運動をしている犬たちは健康で末永く飼い主との時間を過ごせることでしょう。

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