携帯と光回線のセット割ドコモ光パックは家族最大3200円割引

docomo-150129

突然だが想像してみてほしい。
NTTドコモでもついに「セット割」が始まり、新規ばかりの優遇が少しは改善されることになるかもしれないことを。

NTTドコモは携帯電話とインターネット光回線を合わせて契約することによる料金割引制度「ドコモ光パック」を3月1日から始めると発表し、2月16日から事前予約を受け付けるとあわせて報告されています。

NTTドコモ「ドコモ光って?」
https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/index.html

サービス名「ドコモ光パック」はいわゆる「セット割」と呼ばれているもので、すでに同様のサービスはKDDIがauとeo光やケーブルインターネットサービスで提供しています。NTTドコモは利用料金の設定として、携帯と光回線を合わせて個人では最大1,000円、家族で最大月3,200円を割引するとみられています。

インターネット回線を提供する「ドコモ光」は、プロバイダを自由に選択できるという、現在のフレッツ光と同様の提供である「単独型」、プロバイダ込みで提供する「一体型」の二種類のサービスがあります。

また、「一体型」は組み合わせるプロバイダによりタイプAとタイプBに分かれているとのことです。

ドコモ、光回線サービス「ドコモ光」を3月開始 スマホとのセット割も
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1501/29/news125.html

docomo-150129-data

スポンサーリンク

「セット割」「ドコモ光パック」とは

NTTドコモは2014年10月の決算説明会で「ドコモ光」のサービスを2015年春より提供すると発表しており、料金などは明らかにされていませんでした。

今回、正式に3月1日からスマートフォンなどの携帯電話と、家庭で使用するインターネット固定通信である光回線を合わせて契約することにより割引く「セット割」である「ドコモ光パック」が開始されることになりました。

これまでNTT法と電気通信事業法により、元は国有企業として市場で一定のシェアを持っていたNTTには、独占状態を防ぎ市場競争を促進させる名目のもと、NTTドコモ、NTT東・西と一体的に営業できない、という規制があったため「セット割」は実現しない状況でありました。

しかし、ソフトバンクやKDDIが同じような携帯と固定回線のセット割を提供している状況で、NTTドコモだけが提供できないのは不公平との声もあり、規制を見直すべきという議論を経て「ドコモのセット割」が実現しています。

その背景には、NTTドコモの携帯電話市場シェア率低下が影響していると考えられます。2002年に55%だったものが、10年を経て40%前後にまで徐々に落ちてきていることからも、「NTTの市場への支配力は弱まった」と判断されたのでしょう。

「ドコモ光」とは

3月より提供を予定されている「ドコモ光」のサービスは、NTTドコモがNTT東・西から光回線を借りて、新しく固定通信事業を始めるという形になります。NTT東西が提供している「フレッツ光ネクスト」と同様のサービスになると思われ、すでに「フレッツ光」を契約しているユーザはどのように移行するか、受付開始はいつからか、など詳細は1月29日の決算説明会で発表される予定です。

また、NTT東西が光回線をNTTドコモに提供するということで、NTTやKDDIのように個人宅向けの光回線を保有していないソフトバンクも同様のサービスを提供することを既に発表しています。

家電量販店で見かけた「フレッツ光加入で5万円引き」といったキャッシュバックが、今後さらに過熱するのではないかと考えられます。新生活で家電を揃えたい方、家に固定回線を引く予定があるのならこの機会を活かすと良いのではないでしょうか。

また、現在「フレッツ光」サービスを利用しているNTTドコモユーザはセット割「ドコモ光」を利用しない手はありません。割引条件に適合しているのに何もしないともったいないですよ。

料金イメージ

NTTドコモ「ドコモ光パック」の料金イメージとして、戸建ての「タイプA」プロバイダ料金込みでは下記画像のように、個人の契約で携帯・光回線を合わせた月額料金から最大で1,000割引、家族で携帯の通信データ量を分け合う契約をしている場合は1家族最大3,200円が割引されるということになります。

現状でのNTTドコモ・NTT東西と個別に契約している場合に比べて3~4割引になる見通しです。

NTTドコモのサイトにある「料金シミュレーション」で、どれくらいの料金になるかお調べいただくと良いでしょう。

料金プラン
https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/charge/index.html

docomo-150129-data2

しかし、光回線に限らず通信会社の料金は色々な名称の割引が絡んでいて、なんともわかりにくいのは何とかならないものでしょうか。

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です