スピード溢れるイチロー選手を表す新語「イチローイング」

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突然だが想像してみてほしい。
衰えを見せず輝くイチロー選手の動きは「イチローイング」である。

メジャーリーグのマイアミ・マーリンズで活躍するイチロー選手に関して、現地解説者が「イチローイング」と新たな言葉を生み出し、41歳になっても衰えないスピードを称賛しています。

6月13日に本拠地で行われたコロラド・ロッキーズ戦、イチロー選手は7回1死の場面に代打として登場し、9球粘ってから四球で出塁。そのまま二塁へと盗塁を決めると捕手の送球が逸れた間に三塁まで進塁していました。

イチロー選手のスピードを絶賛した地元メディアは一連の素早い動きを「イチローイング」と称し、41歳でありながら現役で活躍し続けるスターに賛辞を送りました。

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「イチローイング」が生まれた場面

マーリンズが3点リードで迎えた7回に代打で登場したイチロー選手は、イチローコールの大合唱の中で3ボール1ストライクから4球連続でファールで粘り続け、四球を選び出塁しました。

続く打者のゴードン選手に対する1球目にいきなりイチロー選手は盗塁を仕掛け、二塁への進塁に成功します。

その場面を現地中継した地元テレビ局「FOXスポーツ・フロリダ」では「(打者のゴードン選手)空振り。イチローは盗塁に成功です。送球はセンターに逸れます。イチローはサードに向かいます」と実況。

一気に三塁まで到達したイチローに、マーリンズ・パークの観衆は立ち上がり拍手を送りました。

スタンディングオベーションが沸き起こる中、解説者であるマーリンズOBのプレストン・ウィルソン氏は興奮をあらわにし、「51番、どんなことを見せてくれるんだ! 私はイチローイング(ichiroing)と呼ぶことに決めました。それしかない。四球を選んで、盗塁する。これぞ、イチローイングですね」と絶叫し、興奮を隠しませんでした。

「イチローは老けない」

実況者の「41歳ですよ。見ましたか?」との問いかけに、「イチローは老けません。イチローは加齢しませんね」とイチローよりも1歳年下のプレストン・ウィルソン氏は脱帽しました。

メジャーでのプレーが15年目を迎えているイチロー選手は、ついにアメリカで「動詞」として新しい言葉を生み出し、その影響力の強さを見せつけています。。

「イチローイング」には、40歳を過ぎてもなお衰えを見せない選球眼に加え、次の塁を虎視眈々と狙うスピードとその姿勢、を意味するといったところでしょうか。

たったひとつの四球から、一気に三塁にまで進みチャンスを拡大したイチロー選手の姿が、年齢から考えると想像のしにくいものだったと言えるでしょう。

また、実況者は「(イチローの動詞化に)日本では狂喜乱舞することでしょう。自分の名前が動詞になるのは、スーパースターか殿堂入り選手でしょうか」と続けています。

イチロー選手は今シーズン5盗塁でメジャー通算492盗塁となり、現役選手ではトップの盗塁数となっています。

これからもイチロー選手は「イチローイング」し続け、あと「8」と迫った500盗塁を早くに達成してくれることを期待しましょう。

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